魚の骨がのどに刺さった|京都市伏見区墨染のやまもと耳鼻咽喉科医院

魚の骨が刺さった

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喉に魚の骨が刺さった場合

人間の体には自浄能力があり、多くの場合喉に刺さった骨は自然に取れます。「骨が残っているか不安」「のどのあたりに違和感を感じる」など不安がある場合は耳鼻咽喉科を受診してください。
また、のどの痛みが強く長引く時は要注意ですので、早めにご相談ください。
更に、昔は「魚の骨がのどに刺さったらご飯を丸のみすればいい」という話もありましたが、絶対にやめてください。魚の骨がさらに深く刺さる危険があります。
ご自身やご家族がピンセット等で取ることも危険です。家庭用のピンセットは喉の粘膜を傷つけ、症状を悪化させる危険性があります。

骨が抜けない時の対処法

ご自身での処置は危険ですので、次のような場合は近くの耳鼻咽喉科を受診しましょう。

  • 出血している感覚がある
  • 痛みが強い
  • 太い、大きい骨が刺さって取れない
  • 一晩経っても喉が痛い
  • 痛みや違和感が悪化している

このような場合は特に注意が必要です。
喉に骨が刺さっても医療機関を受診していいのか迷われる患者さんがいますが、受診を躊躇して悪化した結果、手術が必要になることもあります。たかが魚の骨と侮らず、お気軽にご相談ください。

治療

骨を目視できる場合は専用器具を用いて骨を除去します。骨が見えない場合、ファイバースコープでのどの奥を直接カメラで確認し、どこに骨があるか確認します。
深く刺さって喉の粘膜に入り込んでいる場合はCT検査や手術が必要な場合もあります。
大切なのは初期の段階で治療をすることです。違和感は放置せず、お早めにご相談ください。

特にタイの骨には気を付けてください

塩焼きや煮付けなどがおいしい魚ですが、ほかの魚に比べ骨が太くて硬いのが特徴です。こうした骨が喉や食道に刺さると、傷口から細菌が入り感染症を引き起こすことがあります。